あいおい歯科グループ
板橋歯医者・矯正歯科
理事長
浜島 均
経歴
愛知学院大学歯学部 出身
愛知県済生会病院 歯科口腔外科 にて研修
同大学 顎顔面外科学講座 口腔先天異常学研究室 所属
一般歯科医院を経て
2017年 あいおい歯科グループ 板橋歯医者・矯正歯科 開院
歯並びを良くする治療法の一つに「マウスピース矯正」がありますが、どのような治療かご存じですか?
近頃多くの種類のマウスピースが台頭し始め、矯正治療を検討している患者様の多くがどのマウスピースが良いのか悩まれます。
こちらのページでは、マウスピース矯正の治療の流れや装置の種類についてご紹介しますので、ぜひご参考ください。
マウスピース矯正とは近年登場した、透明なマウスピースを用いて歯列矯正を行う治療法で、従来のワイヤー矯正でありがちな「金属のワイヤーが見える」「口を開けると他の人にバレる」「歯の移動の際に痛みやすい」「矯正装置に食べ物が挟まって不具合が生じる」などの欠点を補う形で登場しました。
マウスピース矯正に使う装置は0.5〜1ミリ程度の薄くて透明なマウスピースで、これを歯に装着する事で少しずつ歯を移動させていきます。
従来の矯正治療「ワイヤー矯正」当院では、マウスピース矯正に最新のマウスピース矯正装置「インビザライン」を使用しています。インビザラインはアメリカで開発され、2022年現在1200万人以上が利用している非常に有名で実績のある矯正装置です。
「iTero」と呼ばれる最新の口腔内スキャナーを用いて、患者様の歯型データを採得するため、従来の粘土のような材料を用いた不快な型取りをする必要がありません。
歯をなぞるだけで型取りができるため、嘔吐反射が強い方でも楽に受ける事が出来ます。
歯型データを採得後、精密検査の診断を元にどのように歯が動くのか事前にシミュレーションを行い、治療スタートからゴールまでを全て把握出来ます。治療に無駄がないため、治療期間の短縮にも効果的です。
インビザラインのメリットは、審美性が高い点と治療期間がワイヤー矯正よりも短く、取り外しができるマウスピースを利用するため日常生活に支障を来たさないという点です。
ワイヤー矯正は、歯の表面にブラケットという留め具をつけてそこにワイヤーを装着する事でワイヤーの弾性力を利用して歯を動かしていきます。そのため歯磨きがしづらくどうしても矯正期間中に虫歯を作ってしまうという患者様が少なくありません。
一方インビザラインは、取り外し式のためとても清潔です。また、ワイヤー矯正と異なり歯を移動する際に面で力をかけるためケースによっては短期間で歯並びを改善する事ができます。
インビザラインはこれまで世界中で1200万以上の方が利用している信頼性の高いマウスピース矯正のため、莫大な量の症例データが揃っています。このデータを活用する事で、治療のスタートからゴールまでどのように歯を動かしていくかというシミュレーションを非常に高い精度で行う事が可能です。
また、ワイヤー矯正では患者様ご自身で治療終了後の歯並びを事前に把握することができませんが、インビザラインではシミュレーションを行うことで、患者様ご自身で治療終了後の歯並びのイメージがしやすく、安心して明確なゴールを目指して治療を進めて行くことができる点もメリットのひとつです。
インビザラインを価格のみで比較していませんか?
インビザラインは米国アライン・テクノロジー社が提供しているマウスピース矯正のブランドです。
今日では全世界の歯科医院で採用されているものですが、どの歯科医師が行っても同じ結果になるというわけではありません。
インビザラインを用いてどのような結果を目指すか?何に注意を払うか?などは担当する歯科医師が患者様と相談の上、きちんとオーダーをしなければ予期せぬ結果を招くこともあります。
当院ではこれまで数多くの矯正治療を行ってきた矯正医が在籍しており、マウスピース矯正はもちろん、ワイヤー矯正にも精通しているため、マウスピース矯正が対応できない場合でも他の手段で治せる場合があります。
当院では、矯正治療に関する相談・カウンセリングを無料にて実施しております。
またiTeroによる簡易シミュレーションも無料にて行っていますので、歯並びにお悩みのある患者様はぜひ一度ご相談にお越し頂けたらと思います。(初診来院時には検診、各種検査、レントゲン撮影が必要になります。)
歯を動かせる距離が毎回決まっているため、担当する歯科医師の技量によって左右されるワイヤー矯正に比べると痛みは出にくいです。
取り外しが可能なインビザラインは特に日常生活に変化はなく、食事の際は装置を外して頂くため、装置が脱離するなどのトラブルもありません。
同じではありません。
どの歯医者で受けても結果は同じかと思われがちですが、どのようなゴール設定をするか、どこをどう動かすかなどは歯科医師が指示を出すため、インビザラインの治療経験が豊富な歯医者で治療を受ける事をおすすめします。
抜歯が必要な症例の場合、多くは、インビザラインだけで治療を行う事は難しくなります。
また、歯ではなく骨格に問題が見られる場合は、外科的な処置を必要としますので、インビザラインの適用外です。
単体の被せ物であれば問題ありませんが、ブリッジなど複数の歯に補綴物が絡んでくる場合は治療を受けられない可能性があります。
また、インプラントは単体の独立した人工歯ですが、天然歯にある歯根膜という組織が存在しないため、矯正治療で動かす事は出来ません。
1〜2ヶ月に1回のペースで通院して頂きます。
ワイヤー矯正に比べて通院回数は少なめですが、マウスピースがはまらなくなったり、紛失したりなどトラブルが起こった場合は、すぐにご連絡をお願いします。
ご自身の歯並びがインビザラインで改善できるのか、どのくらいの治療費や治療期間がかかるのかなど多くのクリニックのホームページを見たり、他の人の話を聞いて悩まれている方は多いかと思います。
矯正医と直接話し相談する事で疑問がよりクリアに解決しますので、まずは歯医者に行って、話を聞いてみる事をおすすめします。
あいおい歯科グループ 板橋歯医者・矯正歯科では、事前のカウンセリングにも力を入れており、ワイヤー矯正もマウスピース矯正も患者様一人一人に合ったオーダーメイドの治療法をご提案しますのでぜひ一度ご相談ください。
浜島 均
愛知学院大学歯学部 出身
愛知県済生会病院 歯科口腔外科 にて研修
同大学 顎顔面外科学講座 口腔先天異常学研究室 所属
一般歯科医院を経て
2017年 あいおい歯科グループ 板橋歯医者・矯正歯科 開院
本ページに関連する内容が別ページにもあります。興味があればぜひご覧ください。
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